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2019年5月22日の検索順位大変動について

2月下旬から断続的に続く、Googleのコアアルゴリズムアップデートですが、5月22日にもまた検索順位の大変動が起こりました。Googleは特別なアナウンスをしていないため、正確なことは分かりませんが、コアアルゴリズムアップデートの更なる追加施策だと思われます。特に大きな動きがあったカテゴリーは「健康と医学」、「食品・グルメ」、「住宅、引越し」です。

とはいえ、「オリジナルのコンテンツ」、「正しいHTML文法構造」、「ガイドラインに違反していない外部リンク対策」の三つを守ってWEBサイト運営を行っていれば多少のランキング降下があったとしても、過去の傾向からすると必ず戻ります。そもそも、「オリジナルのコンテンツ」、「正しいHTML文法構造」、「ガイドラインに違反していない外部リンク対策」の三つを主軸が仮にGoogleによって否定されるとなれば、それはもはやGoogle検索の根幹を否定することにもつながります。

オリジナルのコンテンツを作らなくとも、コピペ記事が跋扈するようであれば、WEBサイトの低品質化に繋がり、利用者は検索エンジンを利用しなくなります。また、いい加減なHTML文法でも検索エンジンに正しく評価されてしまうのであれば同様にWEBサイトをわざわざ正しく作らなくともそれでOKという事になってしまいます。ガイドラインに違反していない外部リンク対策も同じです。Googleは有料の検索エンジン対策のための被リンク購入をとにかく嫌います。これも考えてみれば当然で、中身がスカスカであってもSEO対策業者から有料の被リンクを購入することによって検索ランキングが上位に来てしまうのであれば一生懸命オリジナルの記事を書き、オリジナルの写真を掲載する意味がなくなってしまいます、しいてはエンドユーザーである利用者のためになりませんから絶対にNGです。もちろん、だからと言って、優良なオリジナルコンテンツが誰にも評価されないというのも却って不自然ですから無理のない自然な被リンク対策は必要です。

要するに王道である正しいSEO対策をしていれば多少のランクダウンがあったとしても、必ず戻るのであまり一喜一憂する必要はないと思っています。

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