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インターネット・WEB関連用語集

よく遣われるインターネット関連の用語を解説しています

RSS
Really Simple Syndicationの略。主にWebサイトの更新情報をまとめるのに使われるデータ形式。
サイト閲覧者がRSSリーダーなどを利用することにより、最新の更新情報を効率的に把握できるため、ニュースサイトやブログなどで更新情報をRSSで公開することが増えている。

IOT
Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」と訳される。モノのインターネットとは、様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。

アイコン(icon)
物事を簡単な絵柄で記号化して表現するもの。アメリカの哲学者パースによる記号の三分類の一つ。コンピュータ上の記号表記を指すことが多く、シンプルな絵柄や記号で表現したものが多い。

アイピーアドレス
Internet Protocol addressの略。インターネットに接続された機器が持つナンバーのこと。インターネットに接続されている通信機器に一意に与えられる識別番号。この割り当てられた数字によってネットワーク上を迷うことなく、求めている機器のもとへ送られる。

アクセスログ
サーバへの通信記録のこと。アクセス元のIPアドレスやドメイン名、アクセスされた日付や時刻などを、アクセスログとして記録。この情報から、「ユーザーがいつ・どこから・どのページへやって来て、どのように動いてどのページから分かる。但し、特定のソフトを使うことにより、偽装することも可能なため、完全に分かるものではない。

アクセスログ解析
サイトにいつ訪問し、どこのサイトから誘導されたのか、どれだけの訪問数があったのかなど、サイトへの訪問状況の記録(ログ)を解析すること。Google Analyticsはアクセスログ解析ツールとして多くの企業が導入している。無料で高機能なのが特徴。

アルゴリズム
問題を解くための手順を定式化した形で表現したもの。検索エンジンが検索結果の表示順などを決める際にアルゴリズムが用いられることから、Webの分野でもよく耳にするようになりました。

イーシー(EC)
e-commerceの略です。日本語では「電子商取引」といい、インターネットなどのネットワークを利用して、商品やサービスの販売および、契約や決済アイピーアドレス(lPaddress) などを行う取引形態です。日本では概ねネットショッピングのことを指し、ネットで商品を販売しているサイトをECサイトという。

イーエフオー(EFO)
Entry Form Optimizationの略
入力フォーム最適化とは、ホームページに設置された問い合わせやアンケートなどの入力フォームを改善すること。入力フォームからの離脱を防ぎ、商品の注文や問い合わせ率を上げるための施策。

インプレッション
ネット広告の効果を測る指標の1つ。主にグーグルやヤフーのリスティング広告に於いて、広告が表示された回数をいう。

エーアイ(AI)
人工知能。言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピュータに行わせる技術。

エイチティーエムエル(HTML)
HyperText Markup Language の略称で、WEBページを作成する際に、用いる言語。 現在、インターネット上で公開されているウェブページのほとんどは、HTMLで作成されている。

エスイーオー(SEO)
Search Engine Optimizationの略で検索エンジン最適化という意味。検索エンジン最適化とは、検索エンジンのオーガニックな検索結果において特定のウェブサイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整すること。本来Optimizationには対策という意味もあるため対策は不要であるが一般的に日本ではSEO対策と呼ばれることが多い。

エスエスエル(SSL)
Secure Sockets Layerの略。いずれもインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み(プロトコル)。最近は特に個人情報や機密情報を扱わないサイトでも導入されることが多い。最近ではSSL化されたWEBサイトの方を検索で優位にランキング付けをするとグーグルの公式アナウンスとして発表したことから増える傾向が強い。

エスエヌエス(SNS)
Social Networking Serviceの略。個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援する、インターネットを利用したサービスのこと。地域、年齢、職業、趣味などを属性として、コミュニティを構築するのが特徴。LlNEやTwitter、Facebook、Instagramなどが有名。

エフティーピー(FTP)
File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル)の略で、日本語に訳すと「ファイル転送プロトコル」。サーバーとクライアント間で、ファイルを送受信する通信の決まりごと。

オーガニック検索
グーグルやヤフー、Bingなどの検索結果画面に表示されるURLのリストのうち、リスティング広告(検索連動型広告)のような広告枠を含まない部分を指す。自然検索ともいいます。オーガニック検索による表示順位を高めることをSEO対策と言います。

オウンドメディア
最近では自社の公式ホームページ、ブログ、SNSなど、自分(自社)で管理しているWEBツールを言いますが広義では広報誌やパンフレット、カタログも含めます。

オプ卜イン(opt-in)
何らかの選択を望んですること。メールマガジンを受け取ることなどを、ユーザーが明示的に許諾することを「オプトイン」と呼ぶ。

外部対策
被リンクを獲得するための対策のこと。信頼性が高く、自サイトと関連性があるWebページからのリンクを集めることで自サイトをより上位に表示させることが可能であるが、意図的に被リンクを貼りまくり、検索順位を上げることが横行したため、現在は外部対策の効果は著しく下がっており、有料の被リンクを買った場合、検索エンジンによってはペナルティを受ける恐れがある。

興味関心連動型広告
インタレストマッチ広告ともいいます。「過去に閲覧したページ」「直近の検索キーワード」などの行動ターゲティングの要素がプラスされた広告手法。例えばクレジットカードを一度自発的に検索してサイトにアクセスした場合、クレジットカードに関連する広告が訪れたサイトやブログもアプリなどに頻繁に表示される。主にcookieを利用している。

クッキー(cookie)
ホームページを訪問した ユーザーの情報を一時的の保存する仕組み、またはそのデータです。 ID、パスワード、メールアドレス、訪問回数、検索キーワード、訪れたサイトなどが ユーザー情報として保存されます。 これによって再訪問したときに ユーザーを特定し、情報を入力する手間が省けます。

グローバルナビゲーション
Webサイトの全てのページに共通して設置された案内リンクを指します。 通常はサイトの上部に設置します。会社概要やサービス紹介などWebサイト内の主要なページに対してリンクされ、Webサイト内のショートカット機能として活用することが一般的。ナビバーやGナビと言ったりします。

クローラー(crawler)
ウェブ上の文書や画像などを周期的に取得し、自動的にデータベース化するプログラム。「ボット」、「スパイダー」、などとも呼ばれる。主に検索エンジンのデータベース、インデックス作成に用いられている。

サーバー(server)
HTTPに則り、クライアントソフトウェアのウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)の表示を提供するサービスプログラム及び、そのサービスが動作するサーバコンピュータを指す。一般的な企業の場合、Xサーバー、さくらインターネット、GMO、ロリポップなどのレンタルサーバーを借りて、そこにサイトをアップロードする。大企業や役所などでは自社サーバーを導入して運用する。サーバーは温度や湿度にも弱く、技術力を持った管管理者が必要である。中小企業であっても個人情報を多く扱う企業は情報漏えい対策のため自社サーバーを使うこともある。

サイトマップ(sitemap)
イト上のページや動画などのファイルについての情報や、各ファイルの関係を伝えるファイル。

サムネイル(thumbnail)
たくさんの画像や動画などの紹介する際に、閲覧や選択がしやすいように一覧で表示する縮小された画像のこと。「親指(thumb) の爪(nail)」が由来となっています。略してサムネということもあります。

シーエスエス(CSS)
Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シートとの略。HTMLで書かれた表記にCSSを使ってレイアウトの構成や文字の装飾などを行うWEB技術。かつては直接HTMLにCSSを記述して文字を装飾していたが、現在は別のシートを用意してそこに記述するのが一般的。理由はサイトの読み込みが早くなるためである。

シーエムエス(CMS)
ンテンツ管理システム(Content Management System)の略称。HTMLやCSSといったサイト制作の専門知識を必要とせずにサイト構築を自動的に行うことができるシステム。ワードプレスがその代表。文字や画像はWEBサーバー内にあるデータベースで管理し、サイトのレイアウトなどの部分はサーバー内で直接記述する。

ジャバスクリプト(JavaScript)
プログラミング言語のひとつ。Javaと名前が似ているが、全く異なるプログラミング言語。HTML内にプログラムを埋め込むことで、Webページにスライドショーや簡単な計算機能(見積もりフォームのようなもの)など、様々な機能を付加できる。略してJSと呼ぶこともある。

タグ(tag)
HTML文書の構造(ここは見出しでここからは段落など)を指定したり、文字の大きさや色を変えるとか、画像を表示することなどが出来る。

デバイス(device)
機器や装置などのハードウェアを意味する言葉です。一般的にはパソコンやスマートフォン、タブレツ卜を指すことが多いですが、マウスやキーボード、プリンタなどの周辺機器もデバイスといいます。

ドメイン(domain)
インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前。例えばhttp://www.●●●.comといった場合●●●.comがドメインです。

内部対策
SEO対策に於いて、コンテンツ内の記事、画像を最適させる施策のひとつ。最近は外部対策よりも内部対策が重要視されているといわれている。

ブログ(blog)
サイトの一種。WEBサイトが簡単に作れるシステムで、日記公開や他からの意見の交流に使うことが多い。CMSを使ったものが殆どで、記事の公開はHTMLやCSSなどの知識がなくても可能。ワードプレスなど自分で導入するタイプのものと、アメーバブログやライブドアブログなど外部のサービスを利用するものがある。

ユーザビリティ(usability)
使いやすさとか使い勝手といった意味合いで使われることが多い。WEBサイトにおけるユーザビリティとは一般的に見やすいホームページ、ボタンの位置などが分かりやすいホームページのことをいう。

ランデイングページ
通称LP。1ページ完結型の広告用ホームページのことを言う。通常、オーガニック検索には対応していないため、画像の重さ等をユーザーのデバイスを考慮して作るのであればすべて画像だけのサイトであっても問題はない。

リファラー(Referrer)
ユーザーがサイトへ流入した際の、流入元のページ情報を「リファラー」と呼びます。

レスボンシブデザイン
デバイスの画面サイズに依存しないwebサイトを構築する手法。この技術により、スマートフォンなどモニターの小さなサイズのデバイスでも拡大表示しなくてもサイトが適宜表示されます。メリットは1つのURLのため、更新やメンテナンスがしやすい、デメリットは無理やりスマートフォンのサイズに最適化しているため、スマートフォン専用のWEBサイトと比較すると表示に見劣りがする。

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